早いもので、4月に入りました。
ほんの少し前に年が明けたと思ったら、もう4月で今年の4分の1が終わったことになります。
さて、遺言のデジタル化が全国の公証人役場で始まったとニュースで流れていました。
東日本の震災の教訓を生かしてとあります。
が、スキャナーで読み取って、デジタル化するだけですよね。
何か特別な処理が必要なのでしょうか
対策そのものは有意義なものだと思いますが、もっと早くてもよい気がします。
公証人役場によってスキャナーがあったり、なかったりしたのでしょうか
または、技術的に特別なことをするのでしょうかね。
ちょっとわかりませんが。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140402-00000892-fnn-soci
東日本大震災の教訓から、公正証書としての「遺言」を、デジタル保存する取り組みが、全国の公証役場で始まった。
公証人・井内顕策氏は「原本が地震等でなくなってしまっても、保管している電子データを復元すれば、同じものがまた使える」と述べた。
公正証書遺言は、遺産相続の際に、最も確実なものとして扱われる。
しかし、東日本大震災では、遺言が保存されていた宮城・石巻市の公証役場にも、津波が到達したことから、遺言を災害から守るための対策が必要となっていた。
このため、日本公証人連合会では、4月から、遺言をスキャナーで読み取り、デジタル保存する取り組みを全国の公証役場で始めた。